ヨガに魅せられて、「いつかヨガインストラクターとして活動したい」「自分のペースでヨガを深めたい」と思い始めた方は多いことでしょう。しかし、ヨガインストラクターになるためには資格が必須というわけではありませんが、信頼される指導者になるためには「資格取得」が圧倒的に有利です。特に国際的に認められている全米ヨガアライアンス協会認定資格「RYT200」は多くの現役ヨガインストラクターから支持されており、就職やフリーランス活動の際の信用にもつながります。
本記事では、実際に現役ヨガインストラクター106人へのアンケートをもとに評判の良い人気スクールの特徴や、これから資格取得を目指す人にとって役立つスクール選びのポイント、そしてよくある疑問を徹底解説。「質の高い学びを得て、憧れのヨガ講師への第一歩を踏み出したい!」そんな方に向けて、あなたに合ったヨガ資格スクール探しのお手伝いをいたします。
ヨガインストラクターになるのに資格は必須?
よくある質問の一つに「ヨガインストラクターは資格がなくてもなれるの?」というものがあります。答えは「はい、なれます」。国家資格のような厳格な法的制約は存在しないため、誰でも「ヨガインストラクター」と名乗って活動することは可能です。
しかし実際には、受ける側の立場になると、資格なしで指導されるのは不安を感じる人が多いのも事実。更にヨガは体に負担をかけることもあるため、正しい指導知識がないと怪我のリスクも高まります。仕事としてヨガ指導を行う際には、体系的な知識と技術を身につけている証として資格取得が求められることがほとんどです。
つまり資格はヨガインストラクターとしての信頼の証明であり、あなたの指導者としての基盤を支える重要な要素です。
RYT200(全米ヨガアライアンス協会認定資格)とは何か?
「ヨガ資格」と一口にいっても多種多様なものがありますが、最も国際的に認知度が高いのが「RYT(Registered Yoga Teacher)」という資格です。全米ヨガアライアンスという世界最大のヨガ団体が定める基準を満たした団体が提供するカリキュラムを修了すると取得できます。
RYT資格には段階があり、初心者向けで基本となるのがRYT200。これは、約200時間のトレーニングを修了し、基礎から応用までヨガ指導の知識と技術を身につけたことを証明します。RYT200は就職条件として掲げるスタジオも多く、ヨガインストラクターになるための「デファクトスタンダード」となっています。
資格取得には全米ヨガアライアンスが認定したスクールでカリキュラムを修了しなければならず、そのスクールは「RYS(Registered Yoga School)」として登録されています。
現役ヨガインストラクター106人に聞いた!どのスクールで資格を取得した?
編集部が実施した現役ヨガインストラクター106人へのアンケートでは、約90%がRYT200資格を保有していました。資格なしで活躍されている方もいますが、就職やスタジオ採用の際にはRYT200が条件となることが多いのが現状です。
アンケートで特に名前が多く挙がった有名スクール7校をピックアップし、それぞれの特色を紹介します。スクール選びの参考にしてください。
ヨガ資格スクール7選
① FIRSTSHIP
年間170本以上のヨガアライアンス認定講座を開催し、卒業生は12,000人以上。指導時間数はアライアンスの約3倍と圧倒的な実践量が強みです。国内大手スタジオLAVAのオーディション対策や就職サポートも充実しています。新宿・渋谷にスタジオがあり、通学のしやすさもポイント。質を重視した学びが評価されているスクールです。
② リラヨガ・インスティテュート
15年以上の歴史を誇り卒業生は1,500名。少人数制で細かなサポート体制が強み。RYT200に加え、医療的側面を持つメディカルヨガ資格、上級資格RYT500も取得可能。講師は経験豊富な乳井真介氏が監修。学芸大学と自由が丘の駅近に教室があります。
③ MAJOLI
東京・恵比寿を拠点にオンライン特化のヨガ・ピラティス資格取得スクール。自宅で受講可能な動画教材、多彩なライブレッスン、沖縄合宿と自身の生活スタイルに合わせて選べます。スマホだけで簡単受講可能なシステムも特徴で忙しい現代人にぴったり。
④ Yoga Works
全米最大の老舗ヨガスクールで、RYT200発祥の学校といわれる実績。専門的かつ総合的なヨガを学べるので、趣味で深めたい方からインストラクター希望者まで幅広く支持されています。海外の著名講師による指導も受けられ、英語が苦手な人にも通訳付きで安心して学習可能。東京五反田、恵比寿ほかで開催。
⑤ OM YOGA
日本初の医師監修テキストを採用し、動画コンテンツによる復習が何度でもできるため初心者に優しい。オーディション用のプロフィール作成やオンラインレッスンの開催方法、マーケティングスキルも学べるのが特徴。恵比寿駅近の教室で無料説明会を開催中。
⑥ AYA BODY ARCHITECTURE
予約不要で自由に受講できる単位制コースを導入し、忙しい方にも配慮。内容質問や進路相談は卒業後も無制限でサポート。東京市ヶ谷をはじめ全国に4スタジオ。2024年より料金改定予定。今ならキャンペーン実施中なので早めのチェックがおすすめ。
⑦ IYC(インターナショナルヨガセンター)
ケン・ハラクマ氏主宰の信頼ある老舗スクール。RYT200のみならず300、500の上級コースもあり、多様なヨガ指導者養成体制。東京都内に荻窪、九段飯田橋、神保町、世田谷、表参道の5拠点があり、オンラインでも受講可能。動画レッスンやワークショップも豊富。
ヨガインストラクターがスクール選びで重視するポイント
| ポイント | 回答人数(106人中) | 割合 |
|---|---|---|
| スタジオの信頼性・実績 | 44人 | 約47% |
| スタジオへの通いやすさ | 41人 | 約44% |
| 取得期間 | 36人 | 約38% |
| 費用 | 32人 | 約34% |
| レッスン内容が魅力的 | 25人 | 約27% |
| オンライン講座の有無 | 15人 | 約16% |
| 海外での取得 | 9人 | 約10% |
| 取得後の就職サポート | 6人 | 約6% |
| 講師の質 | 6人 | 約6% |
| その他 | 6人 | 約6% |
最も重視されているのは「スタジオの信頼性や実績」。次いで「通いやすさ」「取得期間」「費用」も大きな要素です。資格取得は時間や費用、体力的にも負担の大きい投資ですが、安心して学べる環境選びが成功の鍵となります。
信頼できるヨガ資格スクールの見つけ方3つのポイント
1. 全米ヨガアライアンスの公式サイトでスクールの認定状況を確認
全米ヨガアライアンスのホームページには、認定校(RYS)の一覧検索機能があり、入学検討中のスクール名を入力するとその学校の登録状況や基本情報が確認できます。認定登録されていないスクールはRYTとして認められない可能性があるため事前に必ずチェックしましょう。
2. 講師陣がRYT資格を保有しているか確認する
講師紹介ページを見て、担当講師がRYT200や更に上級資格を持っているかを確認しましょう。認定講師が授業を担当していることが、スクールのカリキュラムの信頼性を高めます。
3. 欠席時の補講や休学制度などサポート内容を確認
業務や急病、妊娠・出産などで通学が難しくなることもあります。振替受講や補講制度、休学制度の有無、追加費用のかかり方について事前に質問し、安心して通える環境かどうか確認しましょう。
よくある質問TOP5 – ヨガ資格取得についての疑問を解消
Q1. 体が硬くてもヨガインストラクターになれますか?
はい、なれます。ヨガインストラクターの役割は心身を整える手助けをすることで、柔軟性の有無は関係ありません。自分が体が硬いことで悩んでいる場合、その経験は指導に活かせる強みになります。
Q2. ヨガ初心者でも授業についていけますか?
入門から段階的に学べるカリキュラムがほとんどで、ヨガ未経験でも安心して進められます。専門用語もありますが、繰り返し学べる制度が整ったスクールを選ぶとよいでしょう。
Q3. 取得にかかる費用と期間は?
費用は約40~60万円、期間は1ヶ月~1年と幅広いです。短期間で安価なスクールもありますが、内容の深さや後々のサポートも含めて検討することが大事です。
Q4. 通えるスクールが近くにない場合は?
オンライン授業や合宿コース、短期集中コースを活用するのがおすすめ。全国各地で開催されるスクール情報をリサーチしましょう。
Q5. RYT200取得コースのタイプはどんなものがある?
| コースタイプ | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 固定制コース | 曜日・時間が決まっている | 規則正しいスケジュールが好きな方 |
| 単位制コース | 自分で授業を選んで履修 | 忙しくて柔軟に受講したい方 |
| 短期集中コース | 短期間で集中して履修 | 早く資格を取得したい方 |
| オンラインコース | 自宅で受講可能 | 遠隔地や時間に制約がある方 |
| 合宿型コース | 一定期間まとまって学ぶ | ヨガに集中したい方 |
まとめ:資格選びは「自分に合ったスクール」を見つけることが成功の秘訣
ヨガインストラクター資格の取得は、多くの時間や費用を要する大きな挑戦ですが、その分得られる知識や経験、そして自身の成長はかけがえのないものです。全米ヨガアライアンスのRYT200を目標に、信頼できる認定校を選びましょう。今回紹介した7校はどれも口コミ評価や実績が高く、それぞれに特徴があるので、通いやすさや学習スタイル、サポート体制など自分に合った環境をぜひ見つけてください。
また、資格取得後のキャリア設計や就職サポートが充実しているスクールは、スタートアップ時の不安も軽減してくれます。アンケート結果からも分かるように、多くのインストラクターが「高い質の教育」「通いやすさ」「実績」「コスパ」のバランスを重視して選んでいます。
資格を味方につけて、あなたも憧れのヨガインストラクターへの道を歩み出しましょう。









